2022-02-02から1日間の記事一覧
『六百番歌合』は、55歳の寂蓮が配流された崇徳院御所跡を初めとする四国讃岐への詠歌行脚を終えて出詠した歌合で、建久4年(1193)に左大将藤原良経が催したものである。 この歌合は、歌人の詠進が同年の正月頃から始まり成立は同年秋から暮れ頃まで…
『六百番歌合』は、55歳の寂蓮が配流された崇徳院御所跡を初めとする四国讃岐への詠歌行脚を終えて出詠した歌合で、建久4年(1193)に左大将藤原良経が催したものである。 この歌合は、歌人の詠進が同年の正月頃から始まり成立は同年秋から暮れ頃まで…