2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

新古今の景色(13)女房文学(6)清少納言のパトロンは道長か(2)

ところで、『枕草子 136段』では、 道長の猶子とも言われる源経房が、長い里居をしている清少納言を尋ねて、道長に追い詰められ厳しい暮らしに健気に耐える中宮定子と女房達の様子を語り、「こう言うときこそあなたがお側に仕えて支えるべきですよ」と次…

新古今の景色(12)女房文学(5)清少納言のパトロンは道長か(1)

長徳元年(995)4月 中宮定子の父・中関白道隆が43才で急逝 長徳2年(996)正月 道隆の息子伊周と隆家の従者が花山法皇に弓を射る 4月 伊周と隆家は九州に左遷され、定子の母方も失脚して 中関白家は壊滅状態に。 5月 左遷を拒み中宮御所に潜伏…