2019-04-15から1日間の記事一覧

新古今の景色(13)女房文学(6)清少納言のパトロンは道長か(2)

ところで、『枕草子 136段』では、 道長の猶子とも言われる源経房が、長い里居をしている清少納言を尋ねて、道長に追い詰められ厳しい暮らしに健気に耐える中宮定子と女房達の様子を語り、「こう言うときこそあなたがお側に仕えて支えるべきですよ」と次…